館山市立神余小学校PTAブログ

3・4年生総合学習 神余かっこ舞について

3・4年生の総合学習の授業に参加して来ました。
今日は保護者としてではなく、PTAの役員としてでもなく、かっこ舞保存会の一員としてです。

3・4年生は神余地区に約250年前から伝わるかっこ舞について調べています。


かっこ舞とは
腹につけたかっこ(太鼓)を叩きながら3匹の獅子が踊る雨乞いの踊りです。
現在では館山市青柳 神余 南房総市多田良 鋸南町市井原 鴨川市和泉 北風原の
6ヶ所に伝えられています。

演目としては
「大しめ張り」「踊り込み」「中獅子舞」「親獅子舞」
「三匹舞」「きり舞」「二匹舞」「三匹舞」の8つで
二匹の雄獅子が一匹の雌獅子をめぐって争うというストーリー。
「三匹舞」から花笠をかぶって「ささら」を鳴らす4人の少女が加わります。
ササラの音は、雨やカエルの鳴き声をあらわし、
花笠から垂れる七色の紙は雨を表現していると言われています。

戦争や震災などで一度途絶えていた「かっこ舞」、昭和49年に、
地元の伝統を守ろうと高校生達が「あすなろ会」をつくって復活しました。
その後、若い人達によって「神余かっこ舞保存会」がつくられ、
伝統の舞いは、今に引き継がれています。

神余のかっこ舞は 平成8年6月26日より館山市指定無形民俗文化財となっています。


1年おきに かっこ舞を取り上げていただいているので
私も1年おきに授業に参加していますが
毎回どんな質問がでるのか ワクワクドキドキです!

子どもたちの質問は とっても新鮮で、私のほうが勉強になります。
今日は助っ人として 館山市立博物館の学芸員さんに来てもらいました。

神余地区のかっこ舞は 高校生が踊り継承してきました。
この子たちも ぜひ高校生になったら、神余の伝統を引き継いでもらいたいと願っています。
(そのためにも 今日の授業はとても重要なのです)

私が小学校で初めてかっこ舞について教えた子どもたちは
昨年までの3年間 高校生として立派にかっこ舞を演じてくれました。
(私の長女も)

子どもたちにどれだけ かっこ舞に興味を持ってもらえるか
伝統を守る大切さや 大変さをわかってもらえるか
保存会として最も重要な活動の一つだと考えています。


将来の継承者たち、待ってるよ~~~

写真2



(か☆よ)
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  1. 2011/07/12(火) 23:15:21|
  2. 学校行事

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