館山市立神余小学校PTAブログ

ホタル観賞会

5月29日(月)、神余の自慢の1つとも言える『ホタル観賞会』が行われました。
今年は少し早い日程なので、ホタルに出会えるか少し心配でした。
山道を歩くので、長袖、長ズボン、長靴を履いて、懐中電灯を持ち、夜7時に小学校に集合です。

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神余小の児童以外にも、きょうだい、卒業生など、大勢の人が集まりました。
『ホタルの里』の看板の前で、加藤さんにホタルの生態ついてのお話をしていただき
ホタルを観る上でのマナーを学びます。みんな真剣に聴いています。

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約1.5キロのくねくねした道を20分くらいかけて歩きます。
大きい子は小さい子の手を握り、声を掛け合いながら、なるべく列の間を開けずに並んで歩きます。
薄明かるかった空も暗くなると、遠くで光が見えてきます。
騒ぎたくなるところを、みんなで我慢していると、ホタルが近くまで飛んできてくれました。

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まだ数は少なめでしたが、それでもまとまった数のホタルを観ることが出来ました。
いつ観ても、この光景はとても綺麗で感動してしまいます。
今年もホタルを観ることが出来ました。
神余がこれからも、自然豊かであり続けられるような環境を、みんなで守り続けていけますように…

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ホタルは、きれいな水や、生い茂る田んぼなど、恵まれた自然豊かな環境でしか生息できないので…
ホタルを観に行かれる方はもちろん、お出かけの際も、ゴミの持ち帰り忘れの無いように、 一人一人が気をつけていけたらと願うばかりです……。


(と☆め)
  1. 2017/05/29(月) 00:34:33|
  2. PTA行事

PTA総会

4月20日(木)にPTA総会が開催されました。

事業報告、決算報告、会計監査報告が行われた他、議事として決算、新役員、活動方針、事業計画、予算の承認がありましたが、いずれの議案も無事承認を頂けました。

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前年度も学校行事、PTA活動、専門部の活動などいろいろな行事がありました。
どの行事も地域の皆様の応援やバックアップが無ければ実施が難しい事ばかりです。
皆様方には日頃からお力添えをいただき感謝に堪えません。


新年度も保護者を中心に地域の皆様と共に一丸となって学校をはじめ地域がより良くなる為に頑張っていけたらと思います。

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今後ともお力添えを頂けますようよろしくお願いいたします。

(と☆さ)
  1. 2017/04/20(木) 15:45:31|
  2. PTA行事

【連載】神余探訪2017③ 御腹やぐら~浅間神社


【連載②のつづき】

5、御腹やぐら(おはらやぐら)

地蔵畑からさらに山道を先へ行くと、薄暗い山の中にひっそりと御腹やぐらがあります。
やや広くて3メートル四方くらいの洞穴です。

ここもエピソードがあり、上記の神余景貞が切腹した場所とのこと。
しかし、実はもっと歴史をさかのぼれば、ここは神余氏以前の600年代には個人のお墓だったそうです。
その頃権力者の家は生まれた頃から、お墓を作り始め、天国へ行けるように願うことが流行したようです。

全国にある多数の古墳も同様なのでしょう。
本人亡き後、ご遺体を奥の台に寝かせて穴を石で塞ぎ、2、3年後に骨を洗ってから骨壺へ納めるような葬り方だったとのこと。
血液を流すための溝も掘ってあるそうです。
転じて普通の人々はお墓など造らず、亡く なると打ち捨てられるだけ。

その当時の思想から埋めることも無かったらしい。。中国の思想に由来があるとか。
今とは発想が違うことを感じ取れました。こういった風習を調べてみることで、昔の人の考え方や生活が見えてきますね。

6、浅間神社

東虹苑まで戻り、違う脇道へ。途中両脇の傾斜が急な道を通りました。
これは山と山の間の起伏を無くして通りやすくするために、土を運んで埋めて、橋にした土橋(どばし)だと聞きました。
自然のままと思っていた地形にもおや?というヒントが隠されていることに驚きました。

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見晴らしのいい高台に出て、休憩になりました。お天気だと富士山も美しく見えるスポットだそうです。
PTA執行部さんが歩き疲れた子どもたちや大人たちにホッとする即席カフェを提供してくれました。
温かいココアなどご馳走さまでした♪

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いよいよツアー最後の浅間神社向かいます。

神余は浅間信仰が盛んだったようで浅間祠が何ヵ所もありますが、今回はこの辺りでは一番高い京塚山(きょうづかやま)にある祠へ(海抜161メートル)。
富士山を信仰する富士講も行われていたかつては、代表が富士山にお参りし、お札を世帯数頂いてきて部落に配るということをしていたそうです。
古い木製の鳥居や手水鉢、石灯籠(常夜灯と記されている)からかつての信仰文化が垣間見えました。
丸山教など色々な宗教にまつわるお話も興味深いものでした。

7、来年もぜひ!

草や木を愛でながら、夜はけものが通っているであろう林道をたくさん歩きました。
ガイドさんの万歩計は7800歩を越えていました。
ヘトヘトになった子もいましたが、それぞれに心の中に今回の散策が響いていたことと思います。

今まで何気なく通りすぎていた山や森の景色や昔の営みがもう少し自分の身近に迫ってくるそんな小さな旅を味わえました。
またぜひ、「神余探訪」を企画して頂きたいです。

また旅倶楽部の中屋さん、金久さん、神余里味発見伝協議会の皆さん、有意義なツアーを企画して頂きありがとうございました。
生涯学習科の嶋田さん、子育て推進委員会の宇山弘道さん、放課後子ども教室の加藤里美さんもご協力に感謝しております。
この日のために散策し やすく整備してくださったお父さん達もありがとうございました!

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【完】

(よ☆は)


  1. 2017/02/11(土) 23:15:28|
  2. PTA行事

【連載】神余探訪2017② 越地原林道~地蔵畑


連載①よりつづき】

3、越地原林道(けいじっぱらりんどう)

次に見えてきたのが、パッと見る限りでは何かわからない建物。
名前は航空無線標識所跡です。飛行機着陸の指示をやり取りするための装置だそうです。
かつて使われていたのですが、GPSで飛行機の位置を把握している現在では使われていません。
立派な建造物が無用の長物となっている姿にどこか複雑な思いがよぎりました。

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その先の分かれ道を右に進むと、越地原林道(こえちばらりんどう)に入ります。(神余言葉でけいじっぱら)
これは古道の一つで、白浜の長尾橋まで延びているそうです。
昔の人は自分の足で神余から長尾まで行き来していたと聞くと、
「あ、お隣のおばあちゃんがよく言っているな」と思い出します。
「重荷をかついで山道を炭焼き小屋まで運んでいたんだよ。あの頃は朝から晩まで苦労だったよ。」
そんな経験のある方は今の便利さをどんな風に思っているのでしょうか。

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4、地蔵畑(じぞうばた)

草がうっそうとしている小道を下りていくと、石のお地蔵さまが2基岩屋に安置されています。
このお地蔵さまが由来で地蔵畑と呼ばれるようになったそうです。
かつては自性院というお寺があった所でしたが、元禄大地震に遭い、1706年廃寺に。
今は顔のないお地蔵さま2基と岩屋が残されているだけです。
その自性院は県道沿いの今の場所に移りましたが、元々は室町時代に自性坊というお坊さんが、
山下氏の謀反にあった神余景貞を供養するためにここに建てたのが始まりでした。
景貞が切腹する際に 介錯を頼んだのがこの自性坊。山伏でもあるとか。
その末裔が今も神余に暮らしている思うと薄暗い山中で歴史のー場面に触れた気がしました。

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因みにここでもクイズが。
「なぜお地蔵さまの頭が無くなっているのでしょう?」金久さんが6年生に振りますが、まだ習ってないのでしょう。
「……。」首なしの原因は3つ考えられるとのこと。
①自然現象で破損
②博打を打つ時に懐に持っているとご利益があるとかで持っていってしまう
③明治時代の廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)という政策によって仏教の排斥があり、壊された。

ここ以外にも、例えば鋸山日本寺の無数にあるお地蔵さまも首なしが多数見られます。
全国各地で起こった現象。今となってはお地蔵さまが知るのみです。。
この辺りから畑(はた)へ抜ける街道もあったそうですが、通る人が途絶えて見る影もありません。

【連載③へつづく】
  1. 2017/02/11(土) 23:08:25|
  2. PTA行事

【連載】神余探訪2017① 東虹苑~巴川


1、大人も子どもも「神余探訪」

皆さんは自分の住んでいる地元をゆっくりと歩いたことがありますか?
車社会のご時世。神余もそうですよね。
長年住んでいても滅多に歩かない方が多いのではないでしょうか。

去る2月11日に、神余小の子どもたちと保護者、地域の方や先生方30名以上で、歩いて神余を再発見するツアーに行ってきました。
いつもは平日の放課後に行われる子ども教室ですが、この日は祝日だったので、お母さん達だけでなく、お父さん達も参加していました。

ガイドを務めてくださったのは、また旅倶楽部の中屋勝義さんと金久修さん。
南房総と館山の地域観光ガイドの方々です。
子どもたちを後ろからサポートしてくださったのは嶋田裕史さん(館山市教育委員会生涯学習科)。
いつも元気に声をかけてくださる放課後子ども教室のコーディネーターさんも子どもたちを盛り上げてくれ、神余の歴史と自然を楽しむツアーの始まりです!


最初の待ち合わせ場所から乗り合わせで、東虹苑の中程まで行き、レストランのマリヌスの近くからスタート。
ガイドの中屋さんお手製の地図が配られました。
地図であってイラストでもある大変イメージしやすい出来で、これから行く場所にわくわくしてきました~。

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2、巴川(ともえがわ)の分岐

まず、川のせせらぎを感じながら歩き神余内を流れる巴川は場所によって馬喰川(ばくろがわ)、長尾川、神余川と名前が変わることを知りました。
中屋さんによれば、この川は千葉県でも一番の清流とのこと。
水源に至っては「A水源」といって、消毒なしで飲めるほどのレベルだそうです。
お隣の白浜町の水源になっています。
本当の詳しいことはわかりませんが「へぇ~っ、山が豊かで水がきれいなんだね!」とどこか誇らしく思えてきました。

進みながら、中屋さんがクイズを挟みます。
「明るい茶色の土が時おり掘られているのが見えますが、この土は元々どこから来たのでしょう?」
誰かが歩きながら勘を働かせて答えます。
「そう、伊豆大島の火山灰が積もってできています。」
おっとブラタモリっぽくなってきました(^^)。

遠く離れた伊豆大島から「ここまで灰が飛んで来るの!?」とお母さん達がびっくり。
何気ないものでも、知れば驚くルーツが隠されているもの。
どこにでも想像の楽しみはあるものですね♪
おかげでこの辺りの土質は良好で、稲の 苗代(なえしろ)を作るのに最適なようです。
南房総全体に稲作文化が発展した理由も垣間見えてきます。

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【連載 神余探訪2017② 越地原林道~地蔵畑へつづく】

  1. 2017/02/11(土) 23:01:54|
  2. PTA行事
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